2007年11月25日 (日)

秋の体験コース

11月23日~11月25日で、自然学校講座:体験コースを実施しました。
天気にも恵まれ、秋の富士山がとても綺麗でした。

1日目(23日)
自己紹介のあと、アイスブレイクゲームをしながら、ホールアースの敷地内を散策。
最初は緊張気味でしたが、自然に笑顔があふれ楽しいオープニングとなりました。

初日のメインは、熱気球!最高の条件のもと、講座生全員の想いを乗せ空の旅を楽しみました。圧巻は夜景で駿河湾を望む事が出来ます。

2日目(24日)
今回のメインは、富士山トレッキング!雄大な富士山を真近で体感し、こんな風景も    あるんだぁ~と思わず声をあげたくなる光景を目撃しました。

夜は温泉とナイトハイクで締めくくり、盛りだくさんの1日でした。
講座生の雰囲気も最高潮!

3日目(25日)
“あっ”という間の3日間した。最終日は、地元柚野の散策とそばうち体験。
 自分で打ったそばの味は格別です。2日前に初めて顔を合わせたメンバーとは
 思えない楽しい時間を共有しました。

ゴーギャン、すーこ、まみ、オーちゃん、イケさん、フジモ、RiKi、モリモリ、チャキン
お疲れさまでした。

このメンバーで、また再会したいですね。これからも、繋がっていきましょう!
ありがとう、ございました。  
                                                                                  ぴーまん、さやか

Img_3323_2 Img_3376_2 Img_3381_2 Img_3385_2 Img_3467_2 Img_3474_2

| | コメント (9)

2007年9月17日 (月)

9月体験講座

9月15日~9月17日 自然学校体験講座

1日目:台風の影響もありましたが、講座生の熱い思い出気球を立ち上げました。普段見ることが出来ない傘雲との競演は最高でした。

2日目:メインプログラムは清流芝川でのシャワークライミング!水の冷たさなんて気にしない。チームワークで樂々クリアー。最後は滝壷へのダイブ!?で締めくくりです。

3日目:青木ケ原樹海にある洞窟探検。その生命力と美しさに講座生も言葉を失っていました。洞窟探検は一生の思い出になる事でしょう!

体験講座は体験することも大切ですが、人との繋がりや深い絆ができるのが魅力です。皆さんも、是非、体験講座を受講してみませんか!!大嶽(ぴーまん)Imgp1190_5Imgp1219_3P1080973_2

| | コメント (0)

2007年5月 5日 (土)

自然学校講座:春の体験コース

Img_1400 自然学校講座:体験コースが5月3日~5日で開講されました。                 

                   

1日目                     

初めての顔あわせですが、アイスブレイクゲームや
チームビルディングで心と体の緊張を解しImg_1575ます。     

なっち、まつ、くのっち、ほく、アキーラ、カトー、
ひーちゃん、ふぇい、もっちゃん、ペーター、やまっち、
エリツィン!ヨロシク!夜の懇親会で親睦が深まり、
講座の雰囲気も最高潮です。

2日目 
                    
早朝、みんなの力を合わせて気球を五月晴れの
空に立ち上げました。朝食は気持ちのいい公園で
“富士山をおかず”に最高の朝食です。

午後は地下の世界へ。
いよいよ、火山洞窟探検へGO!
地下の世界は狭かったり、寒かったり講Img_1335_1座生は
みんな冒険者達へ変身です。

夜は更にナイトハイク。          
田んぼでは、カエルの大合唱!
夏を待ちきれずに、肝試しと体験づくし。
 
3日目  
                   Img_1506Img_1316_1
最終日は、地元の竹細工職人から
“ゆらりトンボ”を教わり世界で
1つの作品を仕上げました。
       
最後はフリーチョイスで、柚野散策、
カヌー&クライミングチームに分かれて、
存分に楽しみました。

この3日間で、講座生の絆ができました。
体験も貴重な想いImg_1554_1でとして残りますが、
この繋がりは何ものにも変えがたい
財産となるでしょう。

また、このメンバーで会えるといいですね。    
みんな本当にありがとう!

体験講座担当: ぴーまん、プニータ   

| | コメント (3)

2006年11月 7日 (火)

2006年秋の体験コース

秋の青空の下、秋の「体験コース」が始まりました。

ホールアースのプログラムを凝縮したこのコースの今回の担当は、ハラえもん(原)とペルー(太田)です。二人とも国際室という担当もあり、ちょっと変わった体験を予想させますが・・・

1日目 11月3日 ホールアースへようこそ&熱気球
今回ご参加いただいたのは、東は埼玉・栃木、西は京都からの男女10名。やや女性が多いながらも皆さんが目指すは富士山の麓のホールアース自然学校。「癒し」や「リラックス」を求める人、「自然学校ってどんなとこ?」と興味のある人などさまざま。これから2泊3日、この「仲間たち」と一緒に「秋の富士山」を楽しみまくります。

S06111_041_1 まず、ホールアースになじんでもらおうと敷地内の施設や動物たちとご対面。 その後、本日のメインプログラム「熱気球」!みんなつなぎ服の身支度をし、いざ熱気球の待つ公園へ。熱気球の講師は元スタッフの大関氏。気球は、みんなの想いと共にスムーズに上がり、交代で何度か上下しました。燃料バルブのことを理解しながらパイロットの模擬体験もしました。

熱気球が終了し、ホールアースへ戻るとペルーの作った夕食が待ってました。アッパーこと広瀬代表や他のスタッフの何人かも参加し、ワイワイ楽しんだ後、夜の大人の時間・・・明日に迎える「命を食べる」についてアッパーからの小講義もあり、深夜0時を過ぎました。

2日目 11月4日 動物の世話&宝永火口&命を食べる&焚き火でディナー♪

2日目はホールアースにいる動物の世話から始まります。
動物たちにはそれぞれ個性もあり、食べ物も違います。そんな彼らに朝ごはんをあげたり、掃除してあげたり。

朝食後は宝永火口へ。
Sp1010873_2 雲の向こうにある富士山。そこには雲上の景色があるのか、それとも雲の中なのか。その不安がある中、みんなで「宝永火口を見に行こう」と決断。いざ、富士山五合目へ。
富士山麓では紅葉がピークを向かえ、秋から冬の模様替えをしています。秋の森と富士山を体験するには絶好の機会! 富士山が見えるたびに「でっか~い!(歓)」という声を響きかせながら、参加者を乗せた車は五合目へ。ある人は「(まるで)画面いっぱい!」と、さすがテレビっ子世代と思いました。
到着すると、そこには聳え立つ富士山が頂上を見せていました。

眼下に雲海、目の高さから上は青空が広がる富士山の登山道を、のんびり歩いていきます。火口に到着したら、そこには直径1kmにも及ぶおよそ300年前に作られた噴火口は噴火のすごさを感じさせたでしょう。そこで全会一致で噴火口へ向かいました。そこでみんなで作ったサンドイッチを食べ、ちょっと休憩。
休憩も終わり、いざ再出発という時、なんと火口のヘリ(頂上側)から、ゴーン、ゴーン、という低い音が響き、人より大きい岩がいくつか落石しているではないか!(驚) おまけに、第二火口方面へ下り始めたところ、雲が宝永火口に差し掛かる様子が、風の巻き込みの様子を表していました。それも大きな竜巻のように。

すべてが終わり五合目駐車場につくと、さーっと雲が流れてきてあっという間に雲の中。私たちの「晴れ人間度」がよくわかる瞬間でした。

Sp1010908_1 ホールアースに戻ったら、本当の「いただきます」の意味が分かるプログラムを行い、焚き火を囲んで命のつながりを感じながら、食事をしました。
食後は1200周年のお浅間さん秋祭りに見学し、浅間大社でお参りして、屋台村の雰囲気を味わいながら、街中を歩きました。始めて日本で参加した大きなお祭り、おみくじ、リンゴアメなどなど、ペルーにとってとても感動の夜でした。皆さんもそう感じられたかな?
お祭り後はホールアースに戻り、暖かい焚き火を囲んで皆でゲームや様々な話しで夜遅くまで盛り上がりました。初めてのテキーラのお味はどうでしたか?
       
3日目 11月5日S06112_059_2
  本日はのんびり里の暮らしを体験するということで、紙漉きと柚野の集落の散策を行いました。
紙漉きは柚野の紙漉き名人内藤さんの工房にお邪魔して一人ずつはがき作りをしました。内藤さんは駿河柚野和紙を作り上げた和紙職人で、作品は皇室でも御用達とのこと。腕もすごいですが、トークも楽しく、みなさん楽しく体験が出来ました。

柚野の里は富士山を北東に望むロケーションで、すそ野がきれいに広く見える場所です。そんな里山の暮らしの中心を流れる三区(さんく)用水に沿って、みなさんとのんびり歩きました。草笛をピーピー吹いたり、寄り道したり、緑が多く、自動車も少ない田舎の雰囲気をカラダで感じてもらえたのではないでしょうか。
ペルーが事務局を担当している体験コースは絶対ペルー食を一品入れることを心がけている。最終日の昼食はペルー風(さやか)ペルー料理の“papa rellena”(イモ料理)がメインディッシュでした。

最後に空から見下ろす風景、富士山の偉大さを肌で感じる、本当のいただきますの意味、紙すきの達人に出会い、様々な所から集まってきた人たちと大きな家族のように3日間を過ごしました。みなさんお疲れ様でした!

S06112_098_1 アスマッチ、あつし、あだ、アリボー、きょうこ、ぐっぺ、とも、ひょん、マッキー、まさみん、本当にありがとう!Muchisimas gracias!
また、皆と自然に囲まれながら一緒に語って、笑って、たまには子どもになって楽しみたいです。またの出会いまで!

| | コメント (16)

2006年5月 5日 (金)

体験コース~春~

5月3日(祝)

  5月連休の初日、自然学校講座体験コース「自然学校へ行こう!」が行われました。
今年からこの体験コースは、富士山の自然を体いっぱいで感じる、2泊3日の内容に全面リニューアルしました。
担当スタッフのチーフはビール好きの元ラガーマンのラガーと、ペルー出身の陽気なさやかです。
関東、関西幅広く集まった参加者12人は、いずれも個性的な人たちばかり。参加の動機は「自然の中で癒されたい」「自然学校に興味がある」などさまざまで、出会いに期待に胸膨らみます。ワクワク。
今回は木々の葉がいっせいに芽吹いた森の中のキャンプ場でキャンプしながらの3日間です。
一同は手始めに自己紹介から始まり、体を動かすゲームを行います。「次々に出される課題をクリアしてください!」というラガーの声に、ワイワイと知恵を絞りながら進み、最後のゲーム「クモの巣」をみんなでクリアした頃には参加者同士すっかり打ち解けあってしまいました。フシギなものです。0605_10605_5_2P5030004

       






夕方はキャンプサイトのほとりを流れる清流・芝川にカヌーで漕ぎ出します。
気持ちイイ~~!
ひとしきり遊んでふと気づくと、参加者のひとりがいない!?
と、下流のほうを見ると流されるカヌーが・・・
そこから救出大作戦が始まり、参加者の結束は更に深まったのでした。

夜は川の音を聞きながら、焚き火を囲んで語り合います。
今日会った人同士とは思えないほど深い話にもなり、自然の中だと人は素直になるんだなあと改めて実感。気づくと日付はとっくに変わり、「あ、もう寝なきゃ」。
大人キャンプの一日目はこうして過ぎていったのでした。

5月4日(祝)0605_13_1

朝5:30起床。体験コース2日目は、熱気球体験の後に樹海洞窟探検と、盛りだくさんの一日です。
この日は朝6:00から風がぴたっとやむ凪(なぎ)状態が続く最高のコンディション。
「みんなで立ち上げるのがホールアース流の気球。では始めましょう」とのラガーの掛け声と共に全員で準備を行います。
ホールアースの代表のアッパーも加わり、みんなで気球を立ち上げ、大空に舞い上がりました。思う存分空のたびを楽しんで一同大満足。
気球の上から見る富士山、小さく見える人たちの光景も最高でした。
その後公園でそのまま朝食。
0605_21そのときおもむろにアッパーが草をちぎって音を鳴らしだします。
「プー、プー、プー・・・」曲に聞こえるではありませんか?
一同大歓声の後、草笛大会が始まってしまいました。
その後いよいよ青木ヶ原樹海に向かいます。

春を迎えたばかりの樹海はブナやカエデなど芽吹きの時期です。緑のトンネルを通りみなが到着したのは真っ暗に
口をあけた火山洞窟。天井のつらら、きらきら光る溶岩、予想もできなかった地下世界にみなDscf9600引き込まれます。みなが洞窟ですごした時間は約3時間。でもやっぱり、「太陽のある世界ってありがたい!」

たっぷり洞窟を楽しんだ後に帰ってくると、さやかとラガーが腕によりをかけた料理でもてなします。
さやか得意のペルー料理と、ラガーが石窯でパンを

振る舞い、スタッフのハチが飛び入りでスチールドラムのライブをしたりと大盛り上がり。
2日目の夜もこうして更けていったのでした。

5 月5日(祝)Dscf9597

体験コース最終日。この日はゆっくり起き出して朝食をとります。
怒涛のように過ぎた2日間を消化するように午前中はゆっくりと過ごします。
ホールアースのある柚野の里を歩きながら近くの村おこしの会のおばちゃんたちがやっているそば打ちの体験をします。
3グループに分かれて体験をしましたが、ひとつのグループは歌えや踊れやの異様な盛り上がりで、メンバーによって三者三様です。

0605_31出来上がったそばをみんなでおいしく頂きながら、「昔は結いとい

うのがあって、田植えの時には田植え料理を振舞ったですよ」と、おばちゃんのする里山生活の昔話に一同感心しきりでした。

食事の後に帰ろうとすると、村おこしの会の会長さんの「時間があったられんげ畑によって
いかざぁ」の言葉を

0605_41_1

かけてもらいました。満開のれんげ畑の中に、ござを敷いて
お昼寝タイムです。・・・zzzz
一同夢見心地で散歩しながらホールアースに帰ってくると、
もう終わりの時間です。
「癒されました」「洞窟が神秘的でした」「次は何に
参加しようかな~?」など反応は様々。3日間天気にも恵まれ、
参加者も十分リフレッシュしました!
また会いましょうね~。

| | コメント (0)