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2007年4月11日 (水)

いきもの自然紀行~4月~

田貫湖畔と田貫湖エリアの森で、「いきもの自然紀行」を行いました。
湖畔は、白、ピンク、黄色などのいろいろな色の草花が咲いていて、
春の到来を感じさせました。
一方、森の中は新芽が動き出していましたが、まだまだ静かな様子。

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同じ森でも、時期が違えば、新しい発見の連続です。
季節を通じて見るからこそ、見えてくるものがあるようです。
「自然ともっと仲良くなる方法を、感じてもらおう!」
とこの「いきもの自然紀行」を4月から開始しました。

まだ早春ということでしたが、
5~6月の一番花が多い時期を知るためには、
この静かな4月を見ておくと、際立つのではないでしょうか?
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写真は、途中で思いがけなく出会った「シュンラン」。
美しい花に、参加者からも驚きと喜びの声が。
別名、ホクロともジジババともいいます。
その由来、気になりませんか?
花の色は通常より、黄色が強い気がしますね。

Img_4691_1 実はこのシュンランは、昨年は咲いていませんでした。
ろうきん森の学校の活動で、
小径をつくるなどして、少し光状況が良くなったのでしょう。
今年は綺麗な花を咲かせました。
心無い人の乱獲で数が減ってきているともいいますが、
一番の原因は、人と森との関わりが減ったからに思います。
こうやって、人が森に入り、
植物に目をとめ、歩ける道ができると、
林内の光環境や、土環境も変わり、
かつて里山で多くみられた植物も増えてくるのではないでしょうか?
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植物たちの春を感じる順番など、
春ならではの楽しみ方を、感じてもらえた1日でした。
(井戸直樹)

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