富士山冒険学校

2009年8月19日 (水)

富士山冒険学校 ~14日目最終日~

最初は「長いかなぁ」と思っていた2週間も、ついに最終日を迎えました。起床時間は5時! なぜかというと実は昨夜子どもたちに、明日の早朝、天候がよければ富士山の頂上から朝日が昇ってくる『ダイヤモンド富士』が見られるかも! と提案したところ、全員が「行くー!」と手を上げたからです。みんな目をギラギラさせて起床! なんてことは当然なくて、スタッフも目をこすりながら、起きてこない子達をたたき起こしました。

マイクロバスに揺られて田貫湖に到着し、ビュースポットで太陽が昇ってくるのを待ちます。空にはうっすら雲がかかっており、ときどき頂上に流れ雲がかかる大気状態。「んーーー綺麗に見えるかなぁ・・・」と不安を感じながら待っていること30分。突然富士山の頂上からポコッと輝く太陽が出現しました!!! 「オオオー!」「スゲーーーー!!」子どもたちも想像以上の神々しさに口をあけっぱなしでした。

ホールアースに戻ってからはテントの中の荷物を片付け、朝食のおそば(足りない子にはソーメン)を食べたら、荷物の片づけが早く終わったのでフリータイム! 川で遊びまくる子、食堂やアボハウスでトランプをする子、広場で野球をする子など、それぞれの時間を過ごしました。

お昼ごはんを食べたあとは、アボハウスへ集合し、キャンプ日誌にアップした写真のスライドを見てから、感想を言い合いました。「長いと思ってたけど、あっという間だった」「大家族みたいだった」「富士山に登れて感動した」「なによりもみんなと仲良くなれてうれしかった」「言葉に言い表せない」「みんなで作り上げた2週間を忘れない」など、子どもたち、スタッフの口から飛び出る言葉たち。途中でアフリカへ旅立ったスタッフ、きっしーからのメッセージもみんなで聞きました。途中しょうたのダジャレをはさんで(しょうたありがとう(笑))、昨日できたばかりの09富士山冒険学校オリジナルソングをみんなで歌って、三本締めで終了です。

この2週間、泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり感動したりの日々でした。今年の夏の天候とこのメンバーで作り上げた富士山冒険学校は一回きり。でも、いろんな場面で勇気を出して一歩を踏み出したことや、1人ではできないことも仲間と力を合わせたらできたこと、人間の力の及ばない自然の美しさ・楽しさ・怖さを感じたこと・・・それらのことは確かな事実です。これからの人生でも、何か壁にぶつかったとき、こうした事実を思い出してくれたらうれしいなと思います。

またどこかで会おう。そのときはそれまでどんなことをしてきたか、お互い話し合おうね。1回きりの人生、楽しんでいくぞ!

これにて富士山冒険学校、お開きです。よーぉぉおッ! パンッ!(富士山冒険学校スタッフ一同)

♪♪♪ 09富士冒オリジナルソング♪♪♪

富士山の近くで2週間を過ごすキャンプに
西から東から集まった僕ら
前半は雨で予定が崩れ続けたけど
絆はゆっくり強く太くなったね

※ ありがと さよなら 仲間たち
  きみと出会えてよかった
  ありがと さよなら 仲間たち
  この夏を忘れない

自然と一緒に生きている僕らだから
これからも自然とともに歩いてゆこう  ※繰り返し ×1

何かにつまづいて泣きたくなるときがきても
一歩ふみだす勇気を確かにきみは持ってる  ※繰り返し ×3
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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2009年8月18日 (火)

富士山冒険学校 ~13日目~

サバイバルの日。朝食をがっつり食べた後、昼食と夕食を子どもたちだけで作る楽しみと不安をいただきながら、くじ引きで引いて作ったチームの仲間と一緒に料理作りが始まりました~!

各チームは何を作るか、どんな材料を使うか、だれが何をするか作戦を練り、役割分担を決めました。近くのお店に買い物へ行く人、ポイントを稼ぐために作業(トイレ○○○処理、草刈、空のガスボンベ上げ、川の掃除、薪割り、スタッフが喜ぶこと(マッサージなど)をする、などなど)をする人、火起こしをする人、料理をする人などなど。各チームにお金を渡し、近くの朝市や小さなコンビ二に自転車を走らせて食材を購入したり、キャンプサイトに突如現れた「スーパーしん」、「スーパーじゅんP」で、ホールアースの野菜などを作業ポイントと交換したりしました。

午後は遊びの時間。川でキャーキャーはしゃいだり、弓矢を作った子どもたちには元弓道部だった「しん」の特別講習などを受けたり、自由に過ごしました。

夕食を食べ、サバイバルが終了した後に、各チームで自分たちの料理を自己評価。項目は、味、オリジナリティ、見た目、ハプニング、チームワーク、総作業ポイント数、余ったお金。「フライパンをこがしちゃった」、「ポテトチップスがマッシュポテトに変身した」、「できた料理にマヨネーズをかけるはずが自分の手にかかってしまった」、「卵を落としてしまった」など面白ハプニングがたくさん報告されました。

夜は定番のキャンプファイヤーでしっぽりと歌でも歌おうかと予定していましたが、歌って踊って大はしゃぎ! 最後はいのっち作詞、ジェイミー作曲の「09富士冒ソング」をみんなで歌ってしんみりと終わりました。

子どもたちの食卓が毎日あるってことは家族の人たちが頑張ってくれているから!と感謝の気持ちを忘れずに持ってくれたらいいなあ~(さやか)

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富士山冒険学校 ~12日目~

天気は快晴!子どもたちは相変わらず元気です。
この頃、天気がとても良く、「晴れたら川遊び」と定番になってきています。もちろん今日も川遊びと昨日、竹で作った弓矢で的当てをしました。
その後、アヒルのあーちゃんの「命を食べる」プログラムを行いました。子ども自身が希望してアヒルの命をいただくことになり、首の頚動脈にナイフを入れ、痛みが少ないあーちゃんをトサツしました。
子どもたち一人ひとり、いろいろな気持ちが横切ったと思いますが
屋台村で無駄なく、そしておいしく食べれるためにお肉を裁きました。

昼食を食べた後、各チームは屋台村の準備に励みました。以下にグループ名と料理について報告します:
①Mr.ジャンキー:名前の通り、ファーストフード料理です。ホットドッグ、ポテトチップス、ドリンクと焼きとうもろこし
②スマイル:明るく振舞って提供した料理はたくさんのトッピング付のクレープと前回ムーミンが作ってくれた「バナナボート」
③いざおや:いざかやとおやつを兼ねた「いざかや?」の屋台。おせんべい、あーちゃんのお肉で焼き鳥とリンゴあめ
④SKGナルド:Shun・Ken・Gioの頭文字とマクドナルドを兼ねたハンバーグとフライドポテト

みんな協力し合いながら張り切って料理や自分たちの屋台の看板作成を行い、日が暮れるにつれてついに屋台村が完成しました!

赤ちょうちんにユカタ、イノッチのギターでいろいろな歌を歌いまくりガヤガヤした空間でどんどん盛り上がり、ホールアースのスタッフや学生、子どもの家族や去年富士冒に参加した子どもが来てくれて楽しい夜になりました。屋台村が終わる前に大智ががんばって何日もかけて作ってくれたビックリ箱をイノッチにド~ン!イノッチも子どもたちもみんなびっくりして大笑い!
屋台村の最後にみんなと記念写真。富士冒やたいむ~の掛け声でみんな「ら~」と叫び、一本締めで終了。

今日はみんな朝から頑張り、たくさんの体験を味わってぐっすり眠れたと思います。 
(さやか)

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2009年8月16日 (日)

富士山冒険学校 ~11日目~

今日は地元のお寺で実施された『川施餓鬼』に参加しました。川施餓鬼とは、芝川で亡くなった方々や餓鬼道の方々へお経とお焼香の施しをするお盆行事の法要です。法要は夕方からですが、この日を地元の子どもたちが楽しく遊べる日にしたい! というご住職さんの願いにホールアースも賛同し、昼に流しソーメンをしたり、駐車場で野遊びをしたり、かき氷やポン菓子を提供する運営スタッフの一員として活動しています。前日から富士冒スタッフ含め、地元の有志の方々による準備がありました。

朝食後にナイフやナタの講習をキャンプサイトでしてから、歩いてお寺へ。到着してご住職さんに挨拶を済ませると、まず切りたての竹で流しそうめん用の箸とカップを各自作成しました。「そのカップでカキ氷も食べるんだよ」と地元のおばさん、もといお姉さんに言われると、なるべく大きな竹を選ぶ子どもたち。作ったコップを水で洗っていると、いつの間にか水のかけあいに発展。上から下までビッショリになる子どもやスタッフが続出しました。

いよいよ流しそうめんの時間となると、地元の方々に混じって流し台にむらがる子どもたち。最初はそうめんでしたが、その後はトマトやキュウリ、お菓子の子袋などが流れてきて盛り上がります。そうめん含め、食材があっという間に完売しました。

午後は竹とボロ布で一人ひとりたいまつを作成し、ホールアース主体で地元の子どもたちも含めて駐車場で遊びました。炎天下の下、水分補給をこまめにしながらさまざまなゲームに熱中。また、同時並行で元弓道部のスタッフしんが担当する弓矢作りも実施。おやつの時間にはものすごい音で菓子ができるポン菓子作りを見たり、さまざまなシロップ、練乳、アンコをかけ放題のカキ氷を食べたりしてみんな笑顔になっていました。

法要の時間にはお寺の本堂へ集まり、ご住職さんから川施餓鬼の説明を受け、お経を読んでお焼香。その後本堂にて影絵の出し物や歌を提供してくれる方々と時間をすごして、たいまつに火をつけ、川まで歩いていき、送り火として橋下へたいまつを投げ入れて法要は終了です。

法要後は近くにあるホールアース男子寮の駐車場で花火大会を実施しました。キャンプサイトに歩いて戻って夕食を食べた後は、明日の屋台村の企画出しをグループごとに行いました。

明日は屋台村です。子どもたちがそれぞれ準備をして、さまざまな露天を出します。予定時刻は17時から19時ですが、果たしてその通りに準備ができるかどうか・・・。もしご都合がつけばキャンプ日誌をご覧の皆様もおいでください。待ってまーす! (いのっち)

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2009年8月15日 (土)

富士山冒険学校 ~10日目~

いよいよ徹夜ハイク! 富士登山では静岡県側の五合目からでしたが、今回は山梨県側の五合目から一合目に向かって、富士下山をするルートをとりました。

しょうたの掛け声で体操を済ませた後は、五合目駐車場から御中道(おちゅうどう)という道をみんなでぞろぞろ歩いていきます。ずっと霧の中を歩いていたのですが、途中2回ほど霧が晴れ、空に浮かび上がる富士山のシルエットと満点の星が突如出現。「おおぉ!」「きれい!」という歓声があがります。せっかくなので富士山に寝転んで星空観察。しばらく眺めていると星の間を流れ星がシューーン・・・!

これは幸先いいかも、なんて思っている矢先、雨がポツポツと降り出してきました。その雨は次第に強さを増し、ザァーーーーーー! と子どもたちとスタッフの体に降り注ぐようになります。2時間半ほど歩いた途中の休憩所で、続行は不可能と判断し、非常に残念でしたが徹夜ハイクを中止としました。その後マイクロバスで仮眠所に向かい、みんな泥のように眠りました。

迎えた朝からは、ホールアース自然学校が運営に関わっている田貫湖ふれあい自然塾という環境省の第一号の自然学校(ビジターセンター)で遊びました。本を読んだり、展示物で遊んだり、カプラという積み木をなんと2メートル80センチ位まで積み上げたり、ベーゴマで遊んだり、ハンモッグに揺られたり、野遊びしたり。昼食を食べ終えて、午後の活動をどうするか希望を取ったところ、「ここにいるー!!」という声が大多数を占めたため、午後も自然塾に居座ることに決定♪

午後一は、全員で巨大シーソーに乗船(乗板?)しました。みんなで協力し合って、シーソーを平行に保つという難関に挑戦。考えて、意見を出し合い、実践してみて、また意見を出し合って実践して・・・相当苦労しましたが、ついにぴったり平行に保つことに成功!

その後はシーソーで大ジャンプ大会が自然発生的に始まりました。シーソーがあがる力を利用して1人~3人を飛ばすため、シーソーの上をばたばた走り回る富士冒メンバー。誰が一番ジャンプできたかな~(写真をご覧ください)。

その後しっぽ取り大会を実施。3チームに分かれて、ポケットなどに入れてたれ下げた鉢巻を取り合います。どのチームが最後まで残っていられるか・・・それぞれのチームで作戦を立てたりしました。みんな自然塾を満喫して、帰りはバスと、希望者のみトラックの荷台でホールアースへ! イクが今日までの参加だったため挨拶。動物の世話をし、メンバーのお母さんから差し入れていただいたおやつをほおぼったら待ちに待った温泉へ! ホールアースへ戻り、終戦記念日の黙祷をした後、夕食を食べ、グッスリ眠りにつきました。

明日は地元柚野のお盆行事に参加します。(ペコ)

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2009年8月14日 (金)

富士山冒険学校 ~9日目~

強力スタッフ、イクを迎えて始まった9日目。4日目に作った和紙のハガキが届いたので、家族の人にメッセージを書きました。今日こそは芝川ダイブ! と願う気持ちは川には届かず、ダイブスポットは一向に収まる気配を見せませんでした。でも大丈夫! ホールアースのキャンプ場には素敵な川が流れているじゃないか! ということで今日の午前中もキャンプ場で好きなことをして遊びました。川遊び(イカダ、ターザンロープ、タイヤでプカプカ、カヌー)、ギターで歌う、食堂でカードゲームをするなど、遊んでいるとあっという間に時間がたっていきます。

昼食を食べた後は、今日富士冒参加最後の日となったスタッフ「たんばりん」と一緒に記念撮影。食器を片付けた後は、今夜から始まる徹夜ハイクの準備のために昼寝タイムです。今は、各々好きな場所で寝ています(寝ているはず)。夕食までゆっくりして、夕食後はいよいよ徹夜ハイクへGO! 今回のルートは、富士山五合目から一合目まで下りる下山トレッキングです。星がきれいに見えますように! (いのっち)

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2009年8月13日 (木)

富士山冒険学校 ~8日目~

折り返し時点を迎えました!!!
いや~気づいたら一週間が過ぎ去ってしまいましたね~
昨日の富士登山でさらに子どもたちの絆が深まりました。助け合いもあり、笑いもあり、驚きもあり、ケンカもあり、発見もありの毎日です。
今日もポカポカの日でした。午前中、川に入る前に3日間使用した研修棟「森の家」の清掃にかかりました。いくつかのグループに分かれて掃除スタート!研修棟は隅から隅までピカピカに磨きあがり、スタッフも子どもも驚きです!

相変わらず午前中も午後も水チームは川で遊んでいました。今日はタイヤチューブでプカプカ浮いたり、カヌーでこぎまくったり、ターザンロープで飛び込んだりしました。陸チームは火熾しをしたり、野原で野球をしていました。スタッフが本気になるぐらい野球のピッチャーをしている子どもが富士冒にいました!

子どもたちはキャンプに慣れたせいか、食事の食べる量が増えてきています。食にもよりますが、30名で26合の米ややきぞば35玉作っても完食するぐらいです。恐るべし子どもたちの胃!

夕食後、イノッチが大きなアオダイショウを見つけてみんなでかごの中をカエルを一匹入れて観察していました。蛇がカエルを食べた瞬間、ある子どもがその瞬間を見逃したため「アンコール、アンコール」の声が上がりました。

夜は懐中電灯を持って田貫湖へナイトハイクに出発しました。流れ星を見たり、光るホタルの幼虫を見つけたりして、人工的ではない光を楽しむことができたと思います。

明日の夜は徹夜ハイクが待っています。天気でありますようにと常にスタッフは拝んでいます。 (さやか)
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2009年8月12日 (水)

富士山冒険学校 ~7日目~

今日はいよいよ一番人気の富士登山の日。朝3時半起きでしたが雨が普通に降っていて、「富士山のほうは大丈夫かな」と不安を感じながらの出発でした。富士山富士宮口の5合目駐車場に到着しても雨がまだ止みません。小雨の中、朝食を食べた子ども20名とスタッフ10名で円陣を組み、「登頂するぞっ!」「オオオオ~!!」と掛け声をかけてから元気よく出発しました!

五合目から六合目、六合目から新七合目へ。新七合目に行くにつれてガスが晴れて上空が見えるようになってきました! 新七合目の小屋まで行くと、眼前にはフワッとした雲海がずーーーーーーーーーーっとはるか遠くまで広がり、とてもすばらしい景色。地球が丸いってわかるくらい遠くまで伸びていました。

基本的にスタッフは4つのグループに分かれ、子どもたちの歩くペースに合わせて同行。各グループはトランシーバーでコミュニケーションをとっていたので、全体の状況を把握することができました。途中でリタイアする子がいると、トランシーバーの近くにいる子どもたちが健闘をたたえ、道中がんばっている仲間をみつけると、「がんばれー!」「もう少し!」と大声で励ましあう様子が自然と生まれていました(登山客の中で大声を出していたのは富士冒メンバーだけcoldsweats01)。

登頂メンバーは例年に比べて割合は高く、なんと20名中15名! おめでとう!パチパチパチ~。途中、残念ながら高山病になった子どもたちには特別ツアーをもうけ、六合目にある300年前に噴火した火口に出発。大迫力の火口で昼寝したり遊んだりしながら、森林限界の森を歩いて駐車場まで戻ってきました。

全員無事下山する頃、一日中残っていた雲海が夕日色に染まっていました。どこまでも続く雲海。ずっと見ていたい風景でした。

20名のメンバーがそれぞれ、富士山の頂上を目指しました。そして、一歩登るだけで景色がどんどん変わることを実体験しました。これからの人生でも、さまざまなことにチャレンジして、新しい景色をたくさん見てもらえたらいいなと思っています。

最後は今日お別れとなる「きっしー」と雲海をバックに記念写真を撮って、ホールアースへ。夕食の手づかみカレーは、驚く量を食べる子どもたち。富士登山がんばったもんね。今夜も森の家で就寝です。(いのさや)

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富士山冒険学校 ~7日目~

おはようございます。

今日は富士登山の日です。芝川町は雨ですが、五合目以上は雲の上であることを祈りながら、3時にはみんな起床して出発します。さぁ全員無事登頂となるのか?! 気をつけていってまいります。

追伸:昨日のキャンプ内容は追ってアップしますので今しばらくお待ちください。

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2009年8月11日 (火)

富士山冒険学校 ~6日目~

カンカン照りの◎晴れ。7日目の富士登山に備えて今日はフリーな日。子どもたちにやりたいことを聞いて好きなことをする日です。とても良い天気だったのでほとんどの子どもたちは川で遊ぶことを決めました。清流で遊んでいる子どもたちの元気な声がホールアースの事務所まで聞こえてくるぐらいはしゃいでいました。
午後は川に行く子もいれば野原で縄跳び、野球、バトミントン、虫取りなど自由にしていました。

3時のおやつはムーミンによるバナナボート(バナナ+チョコレート+マシュマロをアルミホイルに包み焼く)を焚き火場で作ってもらいました。子どもたちはみんな「おいしい」「うんまい!」と言いながらペロリとあっという間に完食しました。

今日も研修棟「森の家」で宿泊しました。明日は3時半に起きるため、みんながんばって夜の8時ごろにはぐっすり寝ていました。

スタッフも子どもたちも「明日は晴れますように♪」と心の中で願いながら… (さやか)

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地震速報

朝5時7分に震度6弱の地震が静岡県でありましたが、ちょうど子どもたちは台風に備え、耐震設計の研修棟『森の家』に避難していました。現在地震によって目を覚ましている子もいますが、全員無事です。(いのっち)

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2009年8月10日 (月)

富士山冒険学校 ~5日目~

今日は雨、くもり、雨。台風9号の足音が徐々に近くなっており、天候は不安定。富士登山のタイミングをどうするか頭を悩ませる日々です。

さて、今日はパラグライダーができないため、急遽、洞窟樹海探険に変更! 入り口はせまく、匍匐前進をして狭い道を進むと、トンネル状のおおきな空間が現れます。「ここに穴があるー!」「もっと奥まで行こうよ!」「溶岩きれい!」と興奮する子どもたちと共に、一番奥まで歩きました。洞内は冷凍庫みたいに寒い空気で満たされています。溶岩の織り成す造形美、ダイナミックさを体で感じました。

遅いお昼ご飯を食べる頃には富士山もチラッと姿を見せるほどになり、雨も上がっていました。おにぎりやパン、きゅうりのおかわり争奪ジャンケンが繰り広げられたあとはホールアースへ戻り、動物の世話。そして、疲れが見えてきている子どもたち(スタッフも!?)の体を癒すため、今日は特別に温泉へ♪ ゆったりのんびりお湯につかりました。

今夜の夕食と寝る場所は、台風接近に備えて研修棟『森の家』にしました。ひさしぶりにちゃんとした建物でご飯。夕食後、夜の時間に何をするか子どもたちに希望を聞いているとき、きのちゃんから「みんながどこから来ているのか知りたい」という質問があったため、部屋の中心を富士山に見立て、今住んでいる場所が、富士山を境にして西か東かでチームを分けてそれぞれのすんでいる都府県を言い合いました。その後は自然発生的にメンバー全員での質問タイムがスタート。どこへ旅したことあるか(海外、国内、もしくは出たことない)、兄弟いる人、いない人、告白したことある人、されたことある人、恋愛の悩み相談室、プロポーズ話などなど、いろんな話(主には恋愛)に花が咲きました。落ち着いた頃、西チームと東チームでそれぞれ代表選手を5人選出し、皿洗い決めじゃんけん大会を開催。1人目勝者:西、2人目:東、3人目:東、4人目:西の2対2で迎えた最終決戦。アイコの末、みごと東チームが勝利!! 負けた西チームは全員の皿洗い~。

明日もあまり天気がよさそうではないので、イレギュラーな動きになる予定です。(いのっち)

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2009年8月 9日 (日)

富士山冒険学校 ~4日目~

今日の天気は晴れのち曇り、夜には雨でした。
午前中は里の達人シリーズ第2弾、和紙漉き職人のところへいき、和紙の原料や作り方を習い、実際に作ってみる体験をしました。予定では1週間以内に和紙のハガキが出来上がります。実際に現物を見ていない子どもたちにはあまり実感がわかないかもしれませんが、かなり素敵です。

カンカン照りの中、「車で帰りたーい」とブツクサ言う子どもたちに「富士山はこんなもんじゃないぞ!」と檄を飛ばしながら、里山の用水沿いを歩いてホールアースまで戻ります。おいしいそうめんを食べた後、芝川8メートルダイブへ! というところでしたが、ダイブスポットは相変わらず滝が激しく落ちており、無理と判断。子どもたちの希望を聞くと、「川遊び!」「川、川!」という声がいたるところから立ち上がりました。ホールアールキャンプサイトの近くの芝川の流れはダイブスポットより緩やかなので、今回はカヌーを出し、さらにホールアース主催の「森と畑のようちえん」のみなさんが作成したイカダを出し(大人気! ありがとうございました)、浮島にして遊びました。キャーキャー!ワーワー!ワッショイワッショイ! かなり盛り上がり、仲間同士のつながりも徐々に強いものになってきている様子が見られました。

夕方の動物の世話後、早めのお風呂に入り、夜暗くなってきた頃には、スタッフきっしーの得意技『ファイヤーダンス』を鑑賞。想像よりはるかに厳かでワイルドな大道芸に、子どももスタッフも口が開きっぱなし。「きっしースゲェ!」が連発されました。

明日は80%以上の雨予報。。。パラグライダーはおそらく延期です。アウェイのキャンプ場で宿泊予定で、さらに翌日サイクリング(キャンプ場→ホールアース)も予定していましたがすべてキャンセル(泣)。自然の力には逆らえません。風まかせ、雲まかせの自然キャンプ。さて、どうなることやら。(いのっち)

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2009年8月 8日 (土)

富士山冒険学校 ~3日目~

今日は天気◎!一日かんかん照りでした。まず、毎日のように行っている動物の世話から始まり、朝食に口がとろける程おいしいフレンチトーストを食べ、昼食のおにぎりを各自で作りました。
ミスタードデカイおにぎりもあれば可愛らしい小さいおにぎりもあり、各子どもの胃の大きさと性格が現れていたな~。ライフジャケット、水着、水筒と浮き輪を持って、マスのつかみ取りをする場所までテクテクと歩いて行きました。

魚取りの達人と会い、マスのつかみ取りスタート!午前中はマスのつかみ取りで終わるのかな~と思っていました、あっという間に全員マスをつかんでしまい、串に刺して炭で焼きあがるまで川遊びでタイヤチューブにプカプカ浮いてたり、上流を探険したり、低い飛び込み台で飛び込んだり、テカテカの太陽の下で思う存分遊びまくりました!

午後は魚取り名人と釣りをするチームと川で遊び続けるチームと自由に分かれました。釣りチームでは竹で作ったさおで釣りましたが、ある子どもははなんと40cmぐらいの大きいニジマスを釣ったり、一人で4匹も釣ったりしました。川遊びでは、飛び込み台からバック宙返り、前転宙返りで飛びまくったり、タイヤチューブに乗って流れに乗ったり。子どもたちもスタッフも芝川の冷たい水に慣れ、自由に遊んでいました。

夜は待ちに待った廃墟での肝試しです。仕掛けをいくつか用意するために肝試しの仕掛けチームは先発隊として出発。そして後発隊は5つのグループに分かれて廃墟場所にイン。かなり手の込んだ仕掛けを準備していて、ほとんどの子どもたちを驚かせることが出来ました(一番驚いていたのはスタッフかも)。ただ待っている仕掛け人たちは待つ間が一番大変・・・

夜は希望者のみドラム缶風呂でざっと汗をとりました。

今日は自分の手で魚の命をいただき、さばき、食べました。いろんな気持ちが心と頭の中を横ぎったと思います。この体験をきっかけにこれからの食生活に目を向けて考えてもらったらいいな~。肝試しでは自分の度胸を試され、一つ自信を持つことができたかな~。

さやか(ペルー)

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富士山冒険学校 ~2日目~

曇り時々雨。今日は作戦会議の2回目を行い、この2週間で何をするか、子どもたちの希望をできるだけ反映させたスケジュールがみんなの合意の下、できあがりました(写真ご参照)! 今日は芝川8メートルダイブ! の予定でしたが、飛び込み場所の下見をしたところ、増水していて飛び込んでいる場合ではない!ことがわかりなくなく延期。午前・午後ともフリータイム(フリーチョイス)としました。

午前中は、秘密の基地作り、火起こし、イヌ(サン・アモ)の体洗い、川遊び。午後は川遊び、火遊び、薪割り、テントでゴロゴロ、廃墟美術館めぐり(明日の肝試しの下見)などをして遊びました。

夜は肝試し第1弾。雰囲気バツグンの寺で人食い鬼の伝説を話し、お墓までのソロウォーク(と言いたいところでしたが、1人で歩いた人はほとんどおらず・・・)をして入浴、就寝です。

今は雨が結構降っています。明日は、マスのつかみ取り(増水に関係ないところで行なうので実施可能)と釣りを、柚野の達人(元ガキ大将)に教わりに行きます。それから廃墟探検の本格的肝試し! 楽しみ~♪ (いのっち)

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2009年8月 6日 (木)

富士山冒険学校 ~1日目~

とうとう始まりました、ホールアースのロングキャンプ、富士山冒険学校! 初日の天気予報はなんと雨! でしたが、予報を覆し、見事雨が降らないまま、20人の仲間たちと11人のスタッフがホールアース自然学校に集うことができました。

しかしとにかく湿気があって暑い! そのとき子どもたちの気持ちの中にあったのは・・・そうです、川! オリエンテーションを終え、子供同士自己紹介をする前にとりあえず川に直行。全員ライフジャケットを着用し、スタッフが注意深く安全管理をしながら川遊びをしました。まだ流れが速いので、ターザンロープまで泳いでたどり着くのが一苦労。何人かは流れを味方につけ、見事ターザンロープの垂れ下がる場所へ。飛び込みをする子、水の中でじっとしている子、川原で生き物探しをする子、川に流されるのを楽しむ子、それぞれが川を堪能していたようです。

着替えたら子供同士自己紹介。その後テント割をして、動物の世話を行ないました。夜はこれから2週間をどう過ごすか、みんなで希望を出し合いました。明日、だいたいのスケジュールを固める予定です。今年はどんな2週間になるのでしょう。2009年富士山冒険学校の始まり始まり~♪ (いのっち)

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2009年3月28日 (土)

春の富士山冒険学校 3日目

三日目の今日も、子ども達はとっても早起き。
寒い朝の空気に負けず、火おこしをして暖をとりました。

初日にみんなで計画したスケジュールでは、今日の午前はみんなで遊びまくる時間。
缶けり・かくれおに・ペルードッジなどなど
ホールアースのキャンプサイトの中を駆け回り、みんなの声がひびき渡っていました。
夢中になって遊んでいたら、いつのまにかお昼の時間。
い~っぱい遊んでお腹はペコペコ。
今回集まった仲間たちは、モリモリご飯をよく食べます。


午後は、チームに分かれてみんなで料理づくり!!
食材争奪ジャンケン大会をした後に、チームごとに作戦会議。
獲得した食材で何が作れるだろうと、頭をひねって考えます。
みんなの協力があって、おいしいそうなメニューがずらりと並ぶ豪華な夕食になりました。

ロールキャベツを作った「ジミーズ」チームはサトイモをつなぎに使うという大発明。
手に入れた食材をとても上手に使っていました。

ポテトフライ・スティックサラダをつくったチーム「ポテティック」は,
味噌マヨネーズ・ツナコーンマヨネーズの2種類のソースを作りました。

出し巻きタマゴと切り干し大根の2品と、渋く和風にきめた「けむい」チーム。
焚き火の煙をたくさん浴びながら頑張りました。

「スープーズ」の作った春雨スープは、とっても具たくさん。
他のチームから余りの食材を手に入れる交渉力が光っていました。

たくさんならんだ食事はどれもとってもお~いしい!
メニューを考えるところから、食材切りの下ごしらえ、マキ割りも火おこしも調理もすべて子ども達で頑張りました。
みんなのチームワークがあって完成したからこそ、美味しく食べれたんだね。


食後は、希望者をつのって肝だめしに夜の洞窟へ出かけました。
今日はお風呂に入ってぐっすりと眠れることでしょう。

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上段左:朝一番の火おこし
上段中:缶けったぞー
上段右:さやかに教わって、ペルードッチ
中段左:煙い!けど頑張る!
中段右:みんなで作った料理をみんなで配膳
下段 :おいしいご飯をいっただきまーす

(べーやん)

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2009年3月27日 (金)

春の富士山冒険学校 2日目

ホールアースは今日も朝から寒かった!
けれど子どもたちは元気、みんなスタッフよりも早起き。みんなの声がスタッフの目覚まし時計。

さて今日はパラグライダーに行く日、鳥の目で世界を見てみよう…と思ったのにハプニング!!
途中から風が強くなってきてしまったため、これでは危ないっ、と早めに帰ることに、
楽しみにしていたにもかかわらず飛べなかったみんな、本当にごめんなさい!!!このリベンジはまた次の機会に。

帰ってきた後はしょんぼりしている暇もなく、火起こしや料理の手伝い、動物のお世話、野遊びなどみんな好きなことをやっていた。

夕食はホールアースのキャンプでは定番の手づかみカレー、チャパティなどを巧みに使ってみんなのお皿はきれいで真っ白。

そしてやっぱり夜は寒い、みんなで焚き火を囲んでゲーム。
遊びまくったみんなはテントでぐっすり、今日はゆっくり寝れるといいね。 Img_0114_3  Img_0033_2
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2009年3月26日 (木)

春の富士山冒険学校 1日目

こんにちは!春の富士山冒険学校のキャンプ長・さやかです!
14人の子どもたちと6人のスタッフ、少人数・マンツーマンでキャンプがスタートしました。
元気有り余っている子どもたちと愉快なスタッフがそろい、楽しくなりそうなキャンプが予想されます!

今日は楽しい、そして思い出になるキャンプを作り上げるための心得を身につけ、新たな仲間とさまざまなゲームを通じて仲良くなったと思います。
夕方、子どもたちはナイフと火起こしの講習を受け、一人ひとり炎を育てるのにチャレンジ!これからのキャンプ、この身につけた技術で暖かい炎を作り上げ、寒い夜を乗り越えることと野外料理に挑戦だ~。

寝る前に子どもたちとスタッフと作戦会議を行いました。子どもたちの案としてはパラグライダー、一日遊びまくる、みんなで料理を作る、肝試し、フリーチョイス(それぞれ好きなことをやる)、樹海洞窟探険、徹夜ハイク、屋台村などなどの意見が出て、7日間のキャンプの日程がほぼ決まりました。明日から20人の冒険がいよいよ始まる!

子どもたちとスタッフが元気に遊びまわり、楽しいキャンプになるようスタッフ一同がんばります!

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左上:ゲームを遊んでいる
中上:自己紹介のとき
右上:じゃんけん対決
左下:ナイフの使い方講習
中下:ナイフで削っている
右下:斧で巻き割りをしている

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2008年8月28日 (木)

富士山冒険学校 最終日

今日は子どもたちが去っていくのを分かっていたかの様に雨がずっと降っていました。
朝からテントの片付けと自分たちの荷物をまとめる子どもたち。
「やっと家に帰れる!」、「まだキャンプに残りたい!」、「いつまでも冒険学校にいたい!」
の声がポツポツと聞こえてきました。

今日は子どもたちがゆっくりとした時間を過ごし、14日間の冒険をふりかえる日でした。「またいつか出会える日まで」と言いながら子どもたちは去ってしまいました。
キャンプサイトに取り残されたスタッフは去っていく子どもたちの後ろ姿を見ながら、ぽっかり心の中に穴が空いたような気分・・・でも同じ地球にいるからこそ又会える!

このキャンプに参加することが出来たのは富士山の大自然があるから、子どもたちがいたから、子どもたちと共に過ごしたスタッフがいたから、そして特に、両親のおかげだから!感謝の気持ちを忘れずに!Muchas gracias y nos vemos pronto!(スペイン語で「どうもありがとう、また会いましょう!」)

今度一段と成長したみんなに会えるのが楽しみだ!地球のどこかでまた会おうぜ!!! (さやか)

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