野っぱら自然児キャンプ 2日目
早朝から動き出す子供たち。隠れ家の寝心地は悪くなかったみたいです。朝から薪割り、火起しを終えると、命をいただくニワトリの選定をしに動物小屋へ向かい、2羽を選定。その後、ニワトリ、ウサギ、イヌ、ポニー、ロバ、ヤギの世話を手分けして行ないました。
朝食を食べた後は、いよいよニワトリの屠畜です。いつもの生活では、肉を食べるにはスーパーに行って購入するか、焼肉屋に行くかが一般的ですが、生きているニワトリを屠畜して解体して精肉して調理して食べるという一連の流れを経験することはあまりありません。めったにできない経験と知ってか、ニワトリにナイフを入れたい子供が6人も手をあげました。その中から2名を選び、屠畜スタート。勇気を出してナイフをいれ、血が流れ、その血の温かさに触れながらニワトリの絶命を待ちます。絶命が確認されると、解体、精肉へと作業は進みます。1羽のニワトリにボンジリ(お尻の羽の部分)が4つあると思っていた子供、手羽先は10個ついていると思っていた子供、そうした間違ったイメージは、実物を見ることで認識が新たになっていきました。解体作業は驚きの連続でした。
精肉をしながら、ほうとう作りなど昼食準備が進められ、待ちに待った昼食が完成! 普段何気なく言っている「いただきます」という言葉は、命をいただくという意味が込められているんだということを実感しながら、無駄なくペロリと食べることができました。
自然の中での生活は不便だらけ。でも、大変だからこそ、それを乗り越えたときの達成感や楽しさもたくさんあるのです。今回開いた扉を、またどこかで開いてさらに先に進んでほしいなと思います。どんな大変な状況がきても、笑って歩いていけるように。
またどこかで会いましょう。(いのっち)
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コメント
楽しかった~と帰ってきました。
娘には屠殺して命を頂くということを重く受け止めて欲しくて、参加を勧めましたが、どうしても嫌で最初から別行動をさせてもらったようです。思惑は外れましたが、何かは感じてくれたかな?
前から秘密基地作りにあこがれていたので、今回寝床を作るにあたり自分の構想を仲間が受け入れてくれて実現したのが、すごく嬉しかったようです。
家では、時間があると本ばかり読んでいる娘なのでまた機会があれば参加を勧めたいと思っています。
自然の良さも知ってほしいから。
投稿: 話好き | 2009年10月 2日 (金) 22時28分
> 話好きさん
こんにちは! 書き込みありがとうございます。実際に屠殺の場面を見られなかったとしても、心の中でいろいろ考えるきっかけはできたのではないかなと思っています。あとはゆっくり時間をかけて、自分なりの答を出していければうれしいですね。秘密基地、楽しんでもらえてよかったです。きっとみんなが納得するようなすばらしい意見だったんでしょうね。今後機会がありましたら、ぜひまた遊びにいらしてくださいね
投稿: いのっち | 2009年10月 3日 (土) 13時14分